2006年8月12日

ペナルティについて - SEO対策 6

ペナルティについて


上記1から3までを実践/チューニングを繰り返すと必ず上位にいくのか?

答えは「NO」



長過ぎるキーワードとロボット辞書


文章はキーワードとして認識しません。ロボットに使われているアルゴリズムは形態素解析といって一つの文章をバラバラに分解していきます。


「このサイトはSEO最適化の解説をしています。」



「この」「サイト」「は」「SEO対策」「の」「解説」「を」「して」「います」

と、分解されます。


着目点は2つ。1つは「て」「に」「を」「は」等の助詞は分解されてしまう。つまり文脈は理解されない。


2つ目は「SEO対策」は「SEO」「対策」ではなく「SEO対策」と理解される。これは、この単語が検索エンジンのもつ辞書に単語登録されているからです。


辞書にどんな単語が登録されているかは、検索エンジンによって異なります。

Googleの辞書を確認したい場合、Google Sugest日本語版に単語を入れてみるとわかります。

http://www.google.co.jp/webhp?complete=1&hl=ja

どこまでが単語で、どこから文節が区切られるのかがよくわかると思います。

ちなみにSEOと入れると「SEO対策とは」が表示されます。このことから、「SEO対策とは」は「SEO」「対策」「と」「は」と分割されず一つの単語として認識している事がわかります。

この辞書機能は最新のGoogle Toolbarでも利用可能です。

http://www.google.co.jp/intl/ja/options/  >>ツールバーを選択
ブラウザにあった最新バージョンが表示されます。




次にライバルサイト、ライバル企業を設定してください。以後のSEO作業はライバルサイトとの比較も重要な要素になります。


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